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投稿は二回目かもしれません。時々このサイトをみています。とても参考になります。私は、医療の歴史を知りたいと思いまして、インターネットで様々に雑学程度にみています。最近、按摩の歴史を知りたいと思いましてインターネットで見ていたのですが、どうも、見えてきません。多くの方々が、最も古い按摩名称が出てくるものは中国の黄帝内経としていますが、現存するものは王冰により編纂されてものですから、そうすると762年になります。しかし諸病源候論(610年頃)にも按摩の記載がありますし、備急千金要方(650〜659年)にも詳しく按摩に関して記載があります。そうすると黄帝内経よりも古いことにないます。一方、現存しませんが後漢の時代あるいは、前漢に存在したのかもしれませんが「黄帝岐伯按摩」という書籍が存在したとする芸文志が残っているとか。そうすると前漢あるいは後漢の時代から諸病源候論の時代まで、500〜600年間に按摩の名称が使われて良いと思われますが、按摩と記載された書の存在が確認できません。この間の時代の中で、按摩に関して何か資料があったならと思いまして、探したのですが分かりません。「黄帝岐伯按摩」の書かれた時代も特定できずにいます。そこで、按摩は按摩さんに聞けば、なにかわかるのでは思いまして、投稿したしだいです。分かる範囲で結構です。漢の時代から隋の時代の間の按摩に関する資料などありましたなら、どのようなことでも結構です。お聞かせください。
Re: 教えてください - puru 2013/05/09(Thu) 17:12 No.22 こんにちは、うしやまさん。書き込みありがとうございます。>按摩は按摩さんに聞けば、なにかわかるのでは思いまして、投稿したしだいです。誠に申し訳ないです。ぼくは中国の按摩に関してほとんど知識がないのです。(^^ゞそれにしてもよく調べていますね。>漢の時代から隋の時代の間の按摩に関する資料などありましたなら、>どのようなことでも結構です。今は何の知識もありませんが、頭に入れて置いて今後何かヒットしたら書き込みますね。 Re: 教えてください - puru 2013/05/09(Thu) 18:17 No.23 チラッと検索してみたら、按摩の原型というか按摩以前の療法として、秦漢時代(BC722〜AD220)に薬膏(クリーム)を用いた膏摩療法というのが行われていたと「治百病方」に記載されているようです。・知られざる中国伝統医学の推拿療法とは!?:中医学推拿の歴史http://blog.livedoor.jp/tcmtuina/archives/1722626.htmlはじめて目にする名前で、ちょっと興味津々です。(すみません、漢〜随時代じゃなくて。(^^ゞ)「膏摩」療法という名称は、あの「抱朴子」で有名な葛洪(261--341)編著の「肘後方(肘後備急方)」にはじまるものと思われ。・中華推拿大成----中國圖書網 台灣分站 (全球配送)http://www.bookschina.com.tw/1038833/この時代、手の届く所にある薬草等を配合して処方する処方集が数多く編纂され、民間の知識ある人々が民間医療にあたっていたようです。上の「中華推拿大成」の目次を見ると、「膏摩」療法が理論的にまとめられたのは王懐隠著「太平聖惠方」(978)によるとのこと。また何か見つけたら投稿しますね。 Re: 教えてください - うしやま 2013/05/09(Thu) 18:25 No.24 早速で、ありがとうございました。按摩の名称が黄帝岐伯按摩として漢の時代に存在したとするならば、500〜600年にも亘りなにもないということが、どういうことなんだろうと思いまして、投稿しました。ただし、この間の書籍に、按や摩とする言葉は頻繁にでてきますから、どういうことなのかが理解できません。いずれにしましても、またインターネットで検索してみます。早速のご返事、ありがとうございました。 Re: - sukaewi 2013/09/21(Sat) 06:14 No.26 情報ありがとうございます。
またまた、お手数をおかけしました。確かに、手按、るいは膏摩として、出てきます。逆に「摩按」とする言葉もありました。これが、熟語なのか、それとも、摩と按を単に続けて書いただけなのか?わかりません。按摩という熟語といいますか、分野としての名称として、存在し始めた時期、難しいです。もしかして、黄帝岐伯按摩とした名称の、按摩は、熟語としてではなく、単に按と摩を並べて書いただけなのかもしれません。かえすがえすも、ありがとうございました。
初めて投稿させていただきます。私は按摩やマッサージには縁がなく、ただ、古文書を読む練習をしているだけの者です。本書は按摩の古典であることは理解できました。それだけに、後続を期待している人も大勢いると思われますので、現在まで完了している3頁に見受けられる「誤翻刻」ではないかと思われる個所を添付ファイルに記しています。勿論、私自身が誤っている個所もあるとは思いますが、ぜひ一度ご検討いただき、多くの読者の方々のために、よりよき完成版ができますよう、祈っております。
[添付]: 認証待ち
Re: 按腹図解の翻刻について - puru 2013/04/10(Wed) 18:01 No.19 はじめまして、松尾さん。>ただ、古文書を読む練習をしているだけの者です。添付の訂正文書をざっとではありますが読ませていただきました。有り難うございます。というよりも、申し訳無さで一杯です。古文書については何も知らず、ただ生業に関係する古書を読んでみたいという思いからはじめたイタズラ程度のもの。古語辞典巻末にある「異体字表」とにらめっこしながら、似た文字や類推で解読していました。松尾さんの辞書や資料をあたられた訂正文書には恐縮しきりです。本来ならば即刻松尾さんの訂正文書を反映させるべきところですが、生来の不精者ゆえ作業に取り掛かるまで時間がかかると思われます。(申し訳ないです)出来る限り早めに取り掛かりたいと思っていますが、長い目で見守っていただけるとうれしいです。訂正文書、本当に有り難うございます。 Re: 按腹図解の翻刻について - puru 2013/04/10(Wed) 18:25 No.20 「翻刻」という言葉をはじめて知りました。古文書の文字起こしのようなことなのですね。勉強になります。扉の頁の「翻刻」と「読み」、とても助かりました。あの頁の文章はぼくには判読出来ない箇所がいくつかあり、飛ばしていた頁でした。有り難うございます。松尾さんの訂正文書やコメントをじっくりと読み込み、今後「按腹図解」を読んでいく上での参考にもさせていただきますね。感謝しています。
おはようございます^^今年も今日で終わりですね。11月頃からこのHPを立ち上げたわけですが、年末はあまり更新できませんでした。(^^ゞしかも、2日前にメインPCが壊れちゃいまして、今はセカンドPCでネット接続してます。年明けも頻繁な更新はないと思われますが、ぼちぼちとマイペースでリニューアルを進めていきたいと思っています。年末、東京は気持ちのよい爽やかな夜明けが続いています。なんか毎日がお正月気分^^皆さま、良いお年をお迎えください。(^o^)/
こんにちは〜。(感情がぶり返してきたという報告がある度に、「お、また来たの?o(^^)o」と大好物のお菓子を貰ったように大喜びでその感情を応援し、消化する方法をアドバイスして励ましていましたこういう受け止め方もあるのか〜。へ〜って言っちゃいました。大抵、そんな昔の事とか執念深いとか否定されるのに、私も澱が溜まりに溜まってるかも。
Re: 無題 - puru 2011/12/14(Wed) 15:28 No.12 こんにちは、玉兎さん。>こういう受け止め方もあるのか〜。へ〜って言っちゃいました。ドドドーッ!とかグワーン!って湧き上がってくる、未消化ないわゆるネガティブな感情って。実は、とってもダイナミックで力強いエネルギーなんですよね。子供がはしゃいで喜びそうな、ノリノリの感情エネルギー。>私も澱が溜まりに溜まってるかも。だとしたら、楽しみがいっぱいてことです。(^^)抑圧された感情が詰まっている「筋肉のブロック」とか「感情のブロック」とか呼ばれるコリのことを。ぼくは「お楽しみ袋」と呼んだりします^^うほほ
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- Joyful Note -