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スロージョギング日記2
Tweet スロージョギングの効果(2)2009/06/23 NHK「ためしてガッテン・脳いきいきダイエット 超らくジョギング革命!」で紹介されたスロージョギングの背景のひとつには、福岡大学が提唱するニコニコペース運動があるある訳ですが、その福岡大学スポーツ科学部運動生理学研究室は、「ニコニコペース効果とその効用を世間一般に知らしめ、ランニングなどのエアロビクス運動ブームの理論的背景となった」功績で、第5回ランナーズ賞(1992年)を受賞しています。
ランナーズ賞受賞が1992年で、現在もニコニコペース運動の研究が続いているのですから、息の長い研究ですね。 今後も新しい成果が発表されることを期待しましょう。 さて、ランナーズ賞を受賞した福岡大学スポーツ科学部運動生理学研究室の田中宏暁教授ですが、自ら46歳よりマラソンランナーとして活躍しており、「賢く走るフルマラソン」という書籍も出しています。 ・賢く走るフルマラソン 〜マラソンは「知恵」のスポーツ NHK「ためしてガッテン・脳いきいきダイエット 超らくジョギング革命!」では、スロージョギングを続けることで遅筋が発達し筋肉内の毛細血管が増加、血糖や中性脂肪が効果的に消費されると言っていましたが、その根拠ともなるLSD(ロング・スロー・ディスタンス)というトレーニング法があるようです。 以下はHP「北信州豆だぬき(http://homepage2.nifty.com/mamedanuki/00index/)」内の「トレーニング12講座」からのLSD解説の引用です。 ・トレーニング12講座 http://homepage2.nifty.com/mamedanuki/1-rakusoukai/run01.htm ゆっくりと長く走り続けるLSD(ロング・スロー・ディスタンス)というトレーニング法があります。 なるほど、ですね。 とわいへ、ぼく的スロージョギングの魅力は、なんといっても「ひょこひょこ弾んで楽しい小走り」というところです。
ダラダラ走り2009/06/23(2) 昨日は雨の中、お出掛け途中に傘を差しながらちょこちょこスロージョギング。
スロージョギングと脳機能2009/06/24 「ためしてガッテン・脳いきいきダイエット 超らくジョギング革命!」では、スロージョギングで脳の体積が増加するという解説もありました。 ![]() 画像の青い領域(水色と青の部分がありますが、両方でしょうか)が非有酸素運動グループと比較して有酸素運動グループの灰白質体積が増加した部分。 黄色の領域(と書いていますが、オレンジ?)が有酸素運動グループで白質の体積が増加した部分のようです。 ためしてガッテン番組内では前頭前野(判断力、決断力)と46野(物忘れに関するワーキングメモリ)と解説していました。 番組とは違いますが、ウォーキングの継続による脳の機能向上の研究もありました。 ・夕刊フジBLOG:記憶力もアップ「脳活性ウオーキング」 http://www.yukan-fuji.com/archives/2008/02/post_12681.html (※リンク先消失(^^;) 諏訪東京理科大学の研究で、中高齢者に半年間ウオーキングをしてもらい、その前後に脳の前頭葉の機能テストを実施した結果、ウオーキングをしていた人たちは、していない人と比べて大幅にテストの成績が向上したとのこと。 イリノイ大学でのそれも諏訪東京理科大学の研究も、ともに有酸素運動に関するものです。 スロージョギングはストレッチなどの非有酸素運動よりは有酸素運動に近いとは思いますが、このあたりはどうなんでしょうね。
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