キャラネティクス&チベット体操日記:町の按摩さん.com

キャラネティクス&チベット体操日記7


  1. ・キャラネティクス・エクササイズとは・デューク更家とキャラネティクス・キャラネティクス開始
  2. ・筋肉痛・エクササイズする有閑マダム?・深層筋が目覚める感じ
  3. ・エクササイズの波・立つことと深層筋・深層筋のワーク
  4. ・キャラネティクスでダイエット・ヒップアップした・目覚める筋肉
  5. ・キャラネティクスと瞑想・目の疲れと首周囲のエクササイズ・お休み
  6. ・伸張伸びた?・股関節の奥の感覚・脚痛めた
  7. ・体の歪みが治ってきたかも・顎を引く力・チベット体操とは
  8. ・チベット体操で繊細な感覚・スッキリ爽やかになるチベット体操・連続はキツイ
  9. ・5つのチベット体操のルーツは?・呼吸--解説に忠実に・チベット体操ビデオ入手!
  10. ・ベースは5つのチベット体操・首の感覚--腹部のエクササイズ・「チベット体操」と「ツァ・ルン」の違い
  11. ・スッキリ爽やかな新年・キャラネティクスとチベット体操で気力充実・軸が立ち重心が丹田に
  12. ・チベット体操儀式の速度


キャラン・ピンクニー著 キャラネティクス・エクササイズ \2,310
ピーター・ゲルダー著 5つのチベット体操──若さの泉・決定版 \1,260
DVD 健康になる チベット体操 [DVD] \2,772

体の歪みが治ってきたかも

2004/10/08

結局、足を引きずってたのはあの日だけ。
痛めた脚をかばいつつエクササイズする感じが掴めたし、結果オーライでした。

キャラネティクスはやっぱ強力なので。
普通のストレッチのように「痛みを味わいつつ」みたくやると、からだを痛めかねないというのが良く分かったです。
「絶対に無理はしないこと」ですね、やっぱり。

話は変わり。
昨日町を歩いていて。
胸(胸郭)が据わってる感じがしました。
んと、胸が、スッっと中心線上におさまってる感じ。
今までは、中心線上から少し前傾してズレてたのが分かったです。

 

顎を引く力

2004/12/08

首の前(前頸部)の力って、なくなっているんですね。
いや、かなり。

いわゆる「顎を出す」形。
首の前の力が抜けて顎を出す姿勢になると、連動して腹部の力も抜けてしまう。
姿勢というか、からだ全体の勢いが失速して、気力&体力&運勢も低下するのは一目瞭然かも。


・通常
キャラネティクス&チベット体操日記7:顎を引く力1


・顎を出す
キャラネティクス&チベット体操日記7:顎を引く力2

キャラネティクス・エクササイズの中の「腹部のエクササイズ」。
下図の片足も曲げた(両膝を立てた)状態で、約1cmだけ胸をより丸めるような動きを100回。
左足だけ垂直に上げた状態で100回、同様に右足を上げて100回。
両足を上げて100回。
の計400回やる訳ですが。


キャラネティクス&チベット体操日記7:顎を引く力3


はじめたばかりの頃は、上図のように頭を持ち上げるのがやっと。
各100回の後半は、支えることすら出来ずに両手を頭の後で組むように支えてたりしました。

続けていると、頭を持ち上げるのにも慣れて。
「顎を引く」ということが分かって来ました。
首の前だけじゃなくって、顎を引く力もなくなってしまっていたんですね。


キャラネティクス&チベット体操日記7:顎を引く力4


いや、キャラネティクスを続けていると、力というかそこを動かす感覚自体消失していたことに気付くこと多々あり。
面白い。


最近「若さの泉 5つのチベット体操」という本を読んだのですが。
そこに出ている「第2の儀式」は、キャラネティクスの「腹部のエクササイズ」に似ています。


キャラネティクス&チベット体操日記7:顎を引く力5

全部で5つの体操で、全行程20分程度。
呼吸も厳密に決まっていて、なかなか興味深いです。
キャラネティクスには、動きや呼吸法もないので、何か他のワークもしてみようかと思っていた今日この頃。
試してみようかな。

 

チベット体操とは

2004/12

「若さの泉 5つのチベット体操」
著者:ピーター・ケルダー
訳:渡辺 昭子
出版:河出書房新社

ヒマラヤ高地の谷に伝わる秘密の儀式。
欧米で発見され、大流行したユニークな体操。
「最も簡単で、最大の効果。驚異の若返り法」として各誌でとりあげられ絶賛されたらしい。

5つのチベット体操──若さの泉・決定版 ピーター・ケルダー著

健康になる チベット体操 [DVD]
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2004年当時、既に類似書が出ていたけれど、シンプルで原書に近いと思われるのがピーター・ゲルダー著の本。
ぼくが買ったのもそれ。

実際、ぼくたちはそれだけではじめましたし、この後類似のチベット体操がテレビ放映されましたが、本を参考にした当初のままで実践を続けました。
もし本だけで不安な人はDVDを参考にするとよいかも知れません。
DVDは未見ですが、もし左の本の内容と異なる点があったとしたら、必ず本の記述を優先した方がよいと思います。
今の自分の状況は、やっぱちょっと「乱暴にやり過ぎ」です。
からだを痛めることなく、淡々とマイペースで続けたいものです。