サワ
>「内容がマッサージと同等」であっても、それが人の健康に害を及ぼすものだと立証しない限り、その医業類似行為(民間療法)は違法ではなく適法なのです。
この解釈は疑問です。過去の事例を見ても「内容がマッサージと同等」であることが摘発理由となっている場合があります。問題は「内容がマッサージと同等」であることをの証明です。
この場合の「マッサージ」とはいわゆる社会通念上のマッサージ(按摩・指圧)であり、エステが問題にすらならなかったのはこのためでしょう。
国家資格の無い民間療法は全て2重基準の狭間(グレーゾーン)であることを認識すべきです。
「内容がいわゆるマッサージと同等」ではないカイロ・整体・エステ・足つぼ等は余程の事が無い限り摘発されない白に近いグレーゾーン。
「内容がいわゆるマッサージと同等」のボディケア・リラクゼーション等は摘発の可能性のある黒に近いグレーゾーン。
厚労省医政医発第1118001号は民間療法の積極的容認とも捉えられるかも知れませんが、ボディケア・リラクゼーション店に関しては取り締まり強化(微々たるものですが)の方向へ向かったと私は理解しています。
>>目の見える方が違法
>>マッサージだと叫ぶのは、格好悪いなと思ってしまいます。
>格好悪いです。
>それ以前に、前例がないものを何ら法的根拠を提示することなく違法と断>罪するのは明らかな誹謗中傷でしょう。
>結局は感情論に過ぎないので、世論や行政に対する説得力はないです。
このような表現はいかがなものでしょうか?
無資格セラピストの方にも大変勉強熱心で私にはかなわないほどの知識と技術をお持ちの方がおられることは承知しています。
一方でアルバイト情報誌で求人した一般の大学生や主婦に1週間足らず研修で現場に出しているボディケア店も多々あります。
国民の健康を害する恐れのある状況に対し声を上げるのは資格の有無、視力障害の有無に関わらず当然であり、責任ある態度だと思いますがいかがでしょうか?
もちろん私も特定の個人名や店舗名を挙げての取り締まり運動は疑問です。ですが、現状のままで良いとはとても思えません。
かっこ悪いと思われようと、声は上げ続けるつもりでいます。
できれば無資格セラピストの方とも協力してマッサージ問題・視覚障害者問題に取り組んでいける形を作っていきたいと考えています。
2日続けての長文投稿失礼いたしました。
サワ
初めまして、サワと申します。
無資格ボディケア店、有資格マッサージ店双方の勤務を経験し、現在は指圧鍼灸院を開業しているものです。
無資格者問題のまとめ大変参考になりました。
確かに、現在の法解釈ではリラクゼーション、ボディケアなどは違法とは言えないかもしれません。
しかし、ボディケア店で行われている行為は社会通念上「マッサージ」と呼ばれるもの(実際には按摩・指圧)とほぼ同様であることは事実です。
私自身かつて無資格ボディケア店に勤務していた頃に無資格セラピストの施術による危ない場面を数多く目にしました。やはり、何よりも患者様(お客様)のために、人の体に触れる職業に就く者は最低限の医学知識を学ぶべきであり、国によるチェック(国家試験)が必要なのではないかと考えております。
また、現状では無資格セラピストは法的に完全に保証された身分とまでは言えません。厚労省医政医発第1118001号の「対象者が痛みを感じるほどの」というあまし業の定義はとても曖昧です。あはき法は別件逮捕の口実に使われるケースが多く、勤務先の社長の脱税等を摘発するために無資格セラピストが「あはき法違反」で罪に問われるケースも実際にあります。自分の職業がグレーゾーンである現状に怯え、あまし師の資格をとっておくべきだったと悔やんでいる民間学校卒業の無資格セラピストは大勢います。
無資格マッサージ問題は2重規準の狭間という点で、昨今話題になっている消費者金融問題(利息制限法と出資法の間のグレーゾーン金利)と構造がとても似ています。
そして無資格マッサージ問題のグレーゾーンは、患者様(お客様)・無資格者セラピスト・あまし師の誰にとっても好ましくないと思っています。
私は昨年から、ある業界団体に加入し「無資格マッサージ問題」にも取り組むようになったのですが、特定のボディケア店の実名を挙げ取り締まりを求める運動には違和感を感じていました。
私は無資格マッサージ問題の根本的な原因はあましの需要に対してあまし師の供給(養成)が少なすぎることだと考えています。あまし師養成校設立に関しては「あはき法第19条」(視覚障害者に配慮して養成機関の新設を制限する)により制限が加えられておりますが、無資格セラピストがグレーゾーンではあるが合法であり、民間資格養成校の乱立する現状では「視覚障害者への配慮」としての意味も極めて薄れつつあります。
もちろん視覚障害者への配慮はとても大切で重要な問題です。
歴史的経緯をみても江戸幕府の時代から現在に至るまで視覚障害者と「あまし業」の関わりはとても深く、時代が変わったからといって今まで「あまし業」が担っていた福祉的な一面を無視するべきではないでしょう。
ですが、現状のままでは視覚障害者にとっても生業が保証されるわけではありません。
晴眼者、視覚障害者、あまし師、無資格セラピスト、決して罵り合うことなく国民のため、業界の健全な発展のため知恵を出し合い、皆が納得するより良い方向へ行政を動かしてゆくべきだと考えています。
長文失礼いたしました。
puru
「町の按摩さんblog」に『武術書に見る「病を去ること」』を書いてます。
心身の運用、心の在り方に関しては、江戸時代の特に剣術には優れたものがあると思います。
生死を掛けた立ち会いの場において、自らの裡に微かにでも存在する無意識のものも含めた心身の滞りは、致命的な結果をもたらすものだったのだと思います。
この辺りの取り組みは、古代モンゴルの戦士を題材として、アリカ研究所のオスカー・イチャーゾ氏が「チュアカ」として掘り起こしていますが、その深みは江戸時代の剣術秘伝には到底及ぶものではない、と思ってしまいます。
取り敢えず、気が向いた時につらつらとブログに書いてゆき。
まとまりそうだったら、こちらに整理していくかも、です。
puru
ブログに「独り按摩・頭部」をアップ。
それにしても、基本は感覚への気づきと操体法。
説明文なんか、操体法そのものだったりして。(^^;
でも、これがぼくの按摩であり、その基本。
感覚に触れる……、感覚が感覚に触れること。
手技療法は、そゆことだと思ってます。
(でも、多くは体のあるシステムを操作をすることだったりしますが)
この辺を、もっともっと表現してみたい。
puru
知り合いに版下製作を頼まれたので、仕事の合間はそちらに時間を取られてます。
なので、このサイトの更新も遅れ勝ちになるかも。
>按摩のイメージアップ、伝統的按摩が今こそ新しいという点は、
>大賛成です。着衣だからこそのメリットを生かした、現代の方々
>に合わせて、伝統的按摩の技術を再構成していきたいです。
マッサージと称して按摩を行っている人は、どんどん「按摩」という名称を使ってほしいですよね。
たぶん、サウナや治療院で行われているマッサージの9割方は按摩だと思うんですが。
按摩という名前が一般化すれば、やっている側も気合いを入れて勉強する人が増えるかも知れません。
と、期待してみたり。
>そして、多くの方々に受け手の方に喜んでいただけるレベルになっ
>てもらえるように、研修伝達方法を工夫し、いずれ、そういう方々
>が世界のあちこちの国で活躍できるようになると良いなと思います。
あ、そうだ。
以前、anmaやammaで海外サイトを検索したことがあったのですが。
海外で按摩というと、たいていShogo Mochizuki先生という名前が出てくるんです。
著書も数冊あって、「The Art Of Japanese Massage」という本をAmazonで二回注文したんですが、二回とも結果は「お取り寄せ出来ません」なのです。
注文は通ったのに……。
usedな本はやたらと高額だったりし。
でも、「The Art Of Japanese Massage」という題名は魅惑的ですよね。
欧米の人たち向けに、按摩をどのように解説、教授しているのか、ものすごく興味があります。
実際、欧米でのShogo Mochizuki先生の影響力は大きいみたいですし。
時間を見つけて、また海外サイトで按摩探しをしてみよかしら。
遊風
>あとは、按摩のイメージアップも出来るといいのですが。
視覚障害者は、明らかにぼくたちより触感覚が繊細で鋭敏ですから、それを十全に活かした按摩をアピールしていくとか。
現代だからこそ伝統的按摩が新しい、と思うんですけどね。
ま、視覚障害の方でも向き不向きもあるので、向いていない好き
でない方は他の道でも職を得られるように法律始め社会システム
を作っていく必要があると思います。
按摩のイメージアップ、伝統的按摩が今こそ新しいという点は、
大賛成です。着衣だからこそのメリットを生かした、現代の方々
に合わせて、伝統的按摩の技術を再構成していきたいです。
そして、多くの方々に受け手の方に喜んでいただけるレベルになっ
てもらえるように、研修伝達方法を工夫し、いずれ、そういう方々
が世界のあちこちの国で活躍できるようになると良いなと思います。
http://groups.yahoo.co.jp/group/muchukand/
puru
>私は、あマ指師は恵まれていると思います。学校増えていな
>いですから。学校が増えなかったのは目の見えない方に配慮
>したからです。柔整も鍼灸も学校が増えて有資格者が増えて
>大変です。
うん。
いずれにしろ、あマ指師も鍼灸柔師も、自らの選択で業を決めた訳ですから。
それも、視覚障害者とは比べものにならないくらいの選択肢の中から。
他者批判や足の引っ張り合いをする前に、共に努力していきたいっすよね。
>目の見える方が違法
>マッサージだと叫ぶのは、格好悪いなと思ってしまいます。
格好悪いです。
それ以前に、前例がないものを何ら法的根拠を提示することなく違法と断罪するのは明らかな誹謗中傷でしょう。
結局は感情論に過ぎないので、世論や行政に対する説得力はないです。
>目の見えない方への配慮は、障害者雇用の割合をもう1%上
>げる方向で行われるべき事だと思います。今は確か従業員比
>2.1%だったと思います。
行政側からの配慮も必要ですね。
あとは、按摩のイメージアップも出来るといいのですが。
視覚障害者は、明らかにぼくたちより触感覚が繊細で鋭敏ですから、それを十全に活かした按摩をアピールしていくとか。
現代だからこそ伝統的按摩が新しい、と思うんですけどね。
>サウナ等でのマッサージ(手技はもちろん按摩です)する人たちって、けっこう肘揉みを使っていました。
そうなんだ。沢山硬い方を施術する時は絶対ラクだからな。
ただ、それを体系立てて伝えている方がいるかだな。
肘按摩を伝えるのは、鍼灸と操体の後にしようかと思って
いたけれど、去年12月に脳梗塞で倒れて余生を考えると
肘按摩も伝え残したくなったんです。動けなくなる前に。
>「スジバリはじき」とは……?
スジの張りを弾く、のかしら。
ギターの弦ような感じの痼りをスジバリと読んでいます。
それを文字通り弦を弾くように弾く手技と線状揉みは似てます。
>このML、面白そうですね。
是非一度入ってみてください。
>このPukiwikiにまとめたこととあの掲示板に書き続けたことで、あの文章は我ながらけっこうまとまっていると思っています。(*^^*ゞ
で、概ねあれで正しいのではないかと思ってます。
個人的なまとめである旨もちゃんと入っているようなので、自由に使って下さい。
ありがとうございます。非常にまとまっています。
私は、あマ指師は恵まれていると思います。学校増えていな
いですから。学校が増えなかったのは目の見えない方に配慮
したからです。柔整も鍼灸も学校が増えて有資格者が増えて
大変です。
一緒にあマ指の学校も増えていれば、あマ指の資格を取れた
方々が鍼灸のみの資格でいるわけです。目の見える方が違法
マッサージだと叫ぶのは、格好悪いなと思ってしまいます。
格好悪いでも世の中から好感を持って受け入れられるものも
ありますが、これは無理でしょう。
目の見えない方への配慮は、障害者雇用の割合をもう1%上
げる方向で行われるべき事だと思います。今は確か従業員比
2.1%だったと思います。
puru
>それで、主催するMLは、以下の通りです。
>
>http://groups.yahoo.co.jp/group/muchukand/
このML、面白そうですね。
その内申し込むかもです。
その時はよろしくお願いします。
>増永静人先生の御陰で肘で指圧する方は多いのですが、肘で按摩
>は、見かけたことが無かったのです。
昔、サウナでマッサージのバイトをしていましたが。
サウナ等でのマッサージ(手技はもちろん按摩です)する人たちって、けっこう肘揉みを使っていました。
>一応、肘から前腕を使って、軽擦、圧迫、揉みをします。
肘でも軽擦するんですか。
接触面が広いし、面白そうですね。
>私は、線状揉みで、野口整体のスジバリはじきを思い出しました。
「スジバリはじき」とは……?
スジの張りを弾く、のかしら。
>スジバリも押さえつけてサッと瞬間脱力すると、痛くなく緩む事
>が多いですが、弾くと緩むけど痛いです。それを連続して行う事
>のように思いました。
あ、同じようなやり方を操体掲示板でも書いてましたっけ。
「操体もくもく」読み返してみよかしら。
puru
こんにちは、遊風さん。
>それで、その中のpuruさんの法的な解釈が一番、厚労省の
>思惑と一致するように思いましたので、私の主催するMLに流
>したいと思っているのですが、良いでしょうか?
このPukiwikiにまとめたこととあの掲示板に書き続けたことで、あの文章は我ながらけっこうまとまっていると思っています。(*^^*ゞ
で、概ねあれで正しいのではないかと思ってます。
個人的なまとめである旨もちゃんと入っているようなので、自由に使って下さい。
(改行等、整理してみました)
遊風です。すみません、下の書き込みに名前忘れました。
それで、主催するMLは、以下の通りです。
http://groups.yahoo.co.jp/group/muchukand/
それで、肘按摩のほうの事の追加です。
>肘のみの施術方法や治療法は残念ながら知らないのです。
そうですか?残念。私の知っている方の中ではpuruさんが
一番、按摩に詳しいと思ったので。
>でも、肘揉みを使用する按摩さん友だちは、けっこう多かったです
そうですか。それは一安心です。
増永静人先生の御陰で肘で指圧する方は多いのですが、肘で按摩
は、見かけたことが無かったのです。
私に伝えてくださった方は、傷痍軍人で手首から先が無くなって
しまった方に由来するような話をされていました。
吉田流とは別系統のようです。もうなくなられました。
一応、肘から前腕を使って、軽擦、圧迫、揉みをします。
揉み方は、1種類しか教えてくれなかったのですが、
色々工夫してみて、数種類に増やしました。
私が指や手根での揉みが下手なせいか、肘揉みのほうが
喜ばれています。
>吉田流の線状揉みが、どうにもセンセィティブさに欠けているように感じられて、大嫌いだった
私は、線状揉みで、野口整体のスジバリはじきを思い出しました。
スジバリも押さえつけてサッと瞬間脱力すると、痛くなく緩む事
が多いですが、弾くと緩むけど痛いです。それを連続して行う事
のように思いました。
>某掲示板はひと段落したところです。
それで、その中のpuruさんの法的な解釈が一番、厚労省の
思惑と一致するように思いましたので、私の主催するMLに流
したいと思っているのですが、良いでしょうか?
以下の内容です。もし、この内容をここに載せない方が良かった
としたら、すみませんが、削除してください。
「内容がマッサージと同等であれば違法」とするのは、現在の日本でのあはき柔法解釈、運用から見ると正しくないと思います。
昭和35年最高裁判決で出された判決の「要旨一」は次のような内容です。
あはき柔法第一二条で「何人も、第一条に掲げるものを除く外、医業類似行為を業としてはならない」と禁止処罰するのは、人の健康に害を及ぼす虞のある業務行為に限局する趣旨と解しなければならない。
この判決以後、国や行政のあはき柔法運用はこれに準じたものとなっています。
また、2003年4月に至っては、厚労省が一歩進んだ積極的見解を公開。
「整体治療」や「カイロプラクティック」については、その医学的効果について科学的評価が未だ定まっていないことなどから国家資格とはなっておらず、いわゆる民間療法として、人の健康に害を及ぼすおそれのない限度で施術を行うことが認められているものです。
また同年11月、厚労省医政医発第1118001号では、あマ指の定義を通達。
施術者の体重をかけて対象者が痛みを感じるほどの相当程度の強さをもって行うなど、あん摩マッサージ指圧師が行わなければ、人体に危害を及ぼし、又は及ぼすおそれのある行為については、同条のあん摩マッサージ指圧に該当するので、無資格者がこれを業として行っている場合には、厳正な対応を行うようお願いする。
以上の事から、あマ指以外の医業類似行為は「人の健康に害を及ぼす虞のある業務行為に限局して禁止処罰する」という事は明らかです。
ですので、「内容がマッサージと同等」であっても、それが人の健康に害を及ぼすものだと立証しない限り、その医業類似行為(民間療法)は違法ではなく適法なのです。
業務としてはオイルマッサージであるエステは、今や一大産業ですし。
公開の場で、他者が行う業務に対して「違法」だと断定するのは余程の根拠が要求される行為だと思います。
上記は、ぼくが調べた範囲内での認識ですので、ひょっとしたら間違いがあるかも知れません。
デリケートな問題でもありますので、間違いがあれば是非ともご指摘お願いします。
補足するまでもない事ですが、一応念のために。
あはき柔師以外の者があはき柔業を行うのは、当然ながら違法です。
puru
こんにちは、遊風さん。
人通りが少ない所ですが、ようこそいらっしゃいました。
>某掲示板のpureさんの書き込みを見てきました。
うはは。
見られちゃいましたか。(^^ゞ
某掲示板はひと段落したところです。
>いちごさんにも会えるとは、世の中狭いですね。
ネットは楽しいですね。(^^)
>pureさんが操体から按摩に中心を移した経過を読み、
>いま私がその時点にいるような気がしています。
移行というプロセスだけ見ればそうなのかも、ですがよく分かりません。(^^ゞ
技術面やその整理の仕方は、遊風さんの足元にも及ばないpuruです。
>操体をやればやるほど、私も按摩に近づいてきている
>ような気がしています。受け手の方の気持ち良さを深
>くするにはどうしようかを求めていくと按摩に近くな
>るというか、按摩に見られてしまうと言うか。
うん。
自分なりにいろいろな技術を取り込んでいくと、名称や自分が行っている施術の内容説明が難しくなりますね。
ぼくの場合、患者さんによってはボディーワークやセラピー的要素が濃い時もあったりもし。
極端な場合は最後まで体に触れないで治療が終わったり、たまに「カウンセリングをお願いします」という患者さんもいたりして。
もちろん、ほとんどの場合、コテコテの按摩で、最後に1~2コ操体したりとか。
それらも含めて、「按摩さん」というネーミングが一番しっくりしてます。
厳密に言えば、理論的にも内容的にも「puru式」な訳で。
遊風さんも「遊風式」ですよね。
おそらくすべての治療師がそうなのだと思いますけど。
>このHPの按摩の歴史の中には足裏で行うのは出てきま
>したが、肘で行うのは出てきませんでした。肘による按摩
>の技術が歴史的にどうなっているか、ご存じでしたら
>教えて下さい。
肘のみの施術方法や治療法は残念ながら知らないのです。
でも、肘揉みを使用する按摩さん(マッサージ師)友だちは、けっこう多かったですよ。
あるオバさん先生は、肘揉みの状態で居眠りしちゃうので有名でした。(^^;
ぼくはこだわりがあったので、敢えて母指や手指のみで仕事をして来ましたが。
そいえば「肘も使わないと、指壊すよ」と友だちに忠告されたこともあったっけ。
>また、現在、肘揉みを行っている方をご存じでしたら
>教えて下さい。
誰かご存知の方、よろしくお願いします。>ALL
>私が知っているのは、八丁堀の理事長先生が吉田流の
>肘揉みを受け継いでいて、ビデオも出されているとい
>う事だけです。八丁堀の学生さん達にも聞いているの
>ですが、その後継者はいないようなのです。
実はぼくもそこの卒業生だったりします。
でも、肘揉みの記憶が欠落してます。(^^ゞ
ていうか、吉田流の線状揉みが、どうにもセンセィティブさに欠けているように感じられて、大嫌いだったのです。(^^;
なので、理事長お婆ちゃんの実技授業はテキトーに受けていたかも。(^^ゞ
いや、理事長お婆ちゃん自身は好きだったんですけどね。
名前の間違いは気にしないでね。
分かればいいのですから。