オイルステンの塗装が乾いたら、いよいよ文字書きです。
工作前はこれが一番楽しみな作業でしたが、細かい作業で手や指が痛くなり、けっこう大変な作業でした。
上は、まだ塗装前の板材にプリントアウトした文字を合わせて確認している所。
各板材に書き入れる文字を載せ、ボールペンでしっかりとなぞり、板材に凹みを入れていきます。
板の材質によっては、けっこう筆圧をかけないといけないので、指が痛くなります。(^^;
ちょっと見にくいですが、下がボールペンでなぞった文字。
板材にボールペンでトレースした文字の輪郭をペンキで塗ります。
白い水性ペイントは百円ショップで調達。
ペンキの筆は家にある数本の筆で間に合うと思ったのですが、実際にペンキ用に使える筆は細い面相筆のみ。
細い字や輪郭をなぞるように塗る分には最適でしたが、太い文字の輪郭の中身を塗るには不的確。
チマチマと塗りつぶすことになるので、ペンキが凸凹に乗っちゃいます。
太い文字にはそれに見合った太めの筆で、一筆でスーッと塗った方が絶対綺麗にいくと思います。
今度看板を作る時は太い筆を用意しよう、そうしよう。
ハッキリとは見えないと思いますが、治療室名の文字が凸凹しているのがわかるかも。